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型枠の種類について

皆さま、こんにちは。

 

積算部です。

 

 

ここ最近は急に温かい陽気となり、春の訪れを感じるようになりました。

ただ、気候の変化が激しい時期でもありますので、皆さまも体調には十分ご注意ください。

 

 

 

さて、以前のブログ記事では、積算部の業務内容として「材料の種類や数量を計算する」ことについて触れましたが、今回はその中でも特に重要な工事の一つ、「コンクリート型枠の種類」について、さらに詳しく掘り下げてご紹介したいと思います。

 

コンクリート施工における型枠選定は、施工の品質や効率に大きく影響を与えるため非常に重要な要素となりますが、現場で使用される型枠には多くの種類や工法があり、それぞれに特徴や用途があります。

 

今回は、弊社でも多く取り扱っている代表的な型枠を中心に、その特徴や適用される場面をご紹介いたします。

 

 

それでは、さっそく具体的な型枠の種類を見ていきましょう!

 

 

 

●普通型枠

 

・仕上げに直接影響しない(反映されない)

基礎部分やタイル仕上げ、内装工事で見えなくなる部分に使用されます。

 

・材料は必ずしも新品を使用しない

繰り返し使用することが多い型枠ですが、あまりにボロボロなものは避けます。再利用可能な材料を使うことが一般的です。

 

↑こちらは普通型枠の例です。主に基礎部分やタイル仕上げで使用され、完成後に見えなくなる部分に使われるため、仕上がりには直接影響しません。

 

 

 

●化粧型枠

 

・仕上げに直接反映される

特に「打ち放しコンクリート」として知られる仕上げに使用され、コンクリートの表面が見える部分で重要な役割を果たします。

 

・新品を必ず使用

高いデザイン性が求められるため、材料は新品が使用されます。

 

・デザインの精度が重要

型枠パネルの張り方や釘・Pコンの配置において、非常に厳密な割り付けが必要です。仕上がりに影響を与えるため、細部まで注意深く作業が行われます。

 

↑こちらは意匠型枠の例です。仕上げに直接影響を与えるため、打ち放しコンクリートなどによく使用されます。

 

 

 

●杉板型枠

 

・ 木目模様をコンクリートに写し込む

独特の木目模様をコンクリートに転写するために使用され、見た目にこだわった仕上げが可能です。

 

・仕上げに反映されるため厳密な割り付けが必要

化粧型枠同様、仕上がりに直接影響するため、細かい調整と注意が必要です。

 

・デザイン性に特化

縦、横、斜めと貼る方向を自由に選べるため、デザインの幅が広がり、独自の印象を与えることができます。

 

↑杉板型枠を用いたコンクリートです。木彫の味わい深い仕上げが特徴的ですね。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

型枠は、コンクリートの形を作るための非常に重要な役割を担っていますが、今回ご紹介しました通り、使用する材料や工法を選ぶことで仕上がりに大きな違いが生まれます。

それぞれの用途に応じた型枠を選ぶことで、効率よく、そして美しい仕上がりを実現することが可能となります。

 

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!