施工現場のご紹介2

皆さまこんにちは。

10月というのに残暑が続く日々…と思いきや、急に肌寒いくらいの日が出てきて、ようやく秋を感じるようになりましたね。

気候が不安定な時期ですので、皆さま体温調節・体調管理など十分注意していきましょう。

さて、本日は渋谷区の施工現場のその後をお伝えさせて頂きます。

①まずは1階スラブ打設後の画像です。(敷桟工事中)

前回から基礎工事が無事に完了し、ここからは地上階の工事となっていきます。

②その後、設計図面に基づき壁の型枠を正確に建て込んでいきます。まずは建物外周面のみ工事していきます。

一定の間隔できれいに金物が並んでいる姿は、何とも言えない迫力があります。

③コンクリートに木目を写しこむ杉板型枠工事。今回は「焼杉」を使用しました。

この時は翌日が雨予報のため、汚れないよう施工完了と同時に雨養生も行っています。

こういったほんの少しのひと手間で仕上がりが変わっていくので気を抜けません。

④ひとまずぐるっと外周面の型枠自体は完了です。

更に窓や開口部の位置・寸法など細心の注意を払いながら丁寧に組み上げ、鉄筋工事へバトンタッチしていきます。

段々と建物の輪郭が見えてきたところで、本日のご紹介はここまでとなります。

今後も様々な現場の進捗や出来事、工事の流れなど色々と発信させて頂きます。

最後までお読み頂きありがとうございました。