部門のご紹介(積算部)

皆さま、こんにちは。

朝晩の冷え込みが増し、早くも秋の終わりを感じる頃となりました。

日中はまだ穏やかな陽射しもありますが、徐々に寒空が広がってきておりますので、皆さま体調にはくれぐれもお気をつけください。

さて、本日は当社の積算部門についてご紹介をしたいと思います。

積算部では、設計図や仕様書を基に、その建物を完成させるために必要な材料の種類や数量を計算します。

そして、それらの項目に対して単価を入力し、最終的にはお施主様（お客様）へご提示するお見積書を作成しています。

↑ 実際に積算を行っている場面です。

具体的には、定規やCAD(製図ソフト)を使って各数量を拾い上げています。

このように、表にはあまり出ない縁の下の力持ち的な部署ですが、

積算によって算出された金額は工事物件の受注を左右する重要な要素となりますので、

建築に関わる業務の中でも非常に重要な役割を果たしています。

↑ 設計図面をトレースしながら、数量拾いに必要な仮図面を作成しています。

この作業は細部にわたる注意が求められ、集中力を必要とする重要なプロセスです。

積算は全体を通して責任の重い仕事ではありますが、その分、図面を通じてプロジェクト全体の進行に貢献できることは大きなやりがいにもつながっています！

いかがでしたでしょうか？

本日は積算部をご紹介させていただきましたが、次回以降は別の部署についてもご紹介をしていきますので、ぜひご覧ください！

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、皆さまご安全に！