部門のご紹介(設計部)

皆さまこんにちは。

朝晩ともにめっきり寒くなり、コートとマフラーが手放せない今日この頃です。

皆さまも体調にはくれぐれもお気をつけください。

さて、本日は当社の設計部門についてご紹介をしたいと思います。

設計部は主に「設計」と「工事監理」をする部門になります。

今回はその中でも、プロジェクトのスタートを切る「設計」について少し詳しくご説明したいと思います。

まずはプロジェクトの候補となる土地に、どのくらいの大きさの建物が建設可能かを建築基準法や条例を参照しながらボリュームプランを作成します。

この作業は最終的にはお客様の利益に大きく影響することになりますので、一つの敷地に対していくつものパターンでプランを作成して検討を重ねます。最終的に、いかに魅力的で効率的なプランを提案できるかが設計部の腕の見せどころです。

できあがったプランを元に、敷地の地盤状況や建築コスト、周辺環境などからプロジェクトとしての利益率を算出して事業化できるかを検討します。その結果、事業として進めることになったら、いよいよ実施設計が始まります。

ひとことに設計といっても、建物のデザインを決める意匠設計。建物の耐久性や安全性を確保する構造設計。電気や水道などのインフラ設計をする設備設計などに分けられます。

それぞれ多くの専門知識を必要とする仕事内容となりますので、各関連部署と連携しながら一つの建物の設計図として取りまとめていきます。

この後は行政対応、確認申請、工事監理……と設計部の仕事は続いていきます。

設計はプロジェクトのスタートから竣工まで一貫して携わることのできる、とてもやりがいのある仕事です。大変なことも多くありますが、その分プロジェクトをやり遂げた時はこの上ない達成感や充実感を得ることができます。

次はどんな敷地に出会え、どんなプランを提案できるか、いつもワクワクしています！

いかがでしたでしょうか？

本日は設計部をご紹介させていただきましたが、次回以降は別の部署についてもご紹介をしていきますので、ぜひご覧ください！

これからますます寒い日が続くかと思いますが、どうぞ健やかにお過ごしください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは皆さまご安全に！