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ダムのはたらきと種類について
皆さま、こんにちは。工事部です。
秋も深まり、山々の色づきが楽しみな季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、ダムについてご紹介いたします。
ダムには、大きく分けて「治水」「利水」「水力発電」の3つの役割があります。
・治水 → 雨のときに水を貯め、下流へ流す量を調整します
・利水 → 水道用水や農業用水、工業用水として、安定して水を届けます
・水力発電 → 貯めた水の落差を利用して、電気をつくります
普段はあまり意識することのないダムですが、私たちの暮らしを支える身近な存在です。
また、ダムにはいろいろな形があり、建設する場所の地形や地盤に合わせて選ばれています。
重力式コンクリートダムは、コンクリートの重さで水の力を受け止める、どっしりとした形のダムです。
ロックフィルダムは、岩や石を台形に積み上げたダムで、中心部には水を通しにくい粘土などの層を設けて水をせき止めています。
アーチ式ダムは、上流側に向かって弓なりに曲がった形をしており、受けた水の力を両岸の岩盤へ逃がす仕組みです。硬い岩盤に挟まれた、幅の狭い谷に向いています。
その中でも、ご存じの方も多い富山県の黒部ダムは、アーチ式のダムです。高さ186mは日本一を誇り、観光放水の迫力ある景色でも知られています。
実は、ダムにはもうひとつの楽しみ方があります。
ダムによってできた湖や周辺の川を活用して、アクティビティを楽しめる場所もあるのです。
群馬県の名湯・四万温泉の入り口に位置する中之条ダムには、美しい四万湖があります。
湖面は「四万ブルー」と呼ばれる神秘的なコバルトブルーに輝き、カヤックやSUP(サップ)などを楽しめる場所となっております。
紅葉の季節には、水面から色づいた山々を眺めるといった、いつもと違う楽しみ方ができるかもしれません。
暮らしを支える大きな役割を担いながら、季節の楽しみも届けてくれるダム。お近くにお出かけの際は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


